遅くなってしまい申し訳ありません。くるまぁと報告です。
くるまぁと初登場ばーちーです。
実はReRootsにはくるまぁとを運営する販売チーム以外にも、若林区の復興に向けいろいろな側面から活動を展開していくために、他にもいくつかのチームがあります。
その中でも、私は農業チームというところに所属しています。
農業チームは農家さんと同じ生活空間を経験し、地域の一員となり、地域に根付くことを目的として活動しています。
普段はReRootsファームという畑を使用して農業をしています。管理機やくわでのつちづくり、ビニールハウスでの汗をかきながらの作業など重労働ではありますが野菜を収穫したときの達成感や喜びは他のチームでは味わえないものてす。
秋冬野菜は先月の雨の影響で作付けに遅れが出たものもありましたがほとんどが順調に育っています。
今回は生産者として消費者さんの生の声をお聞きしたくてくるまぁとに参加しました。
今週は芭蕉菜(ばしょうな)というお野菜が店頭に並びました。
今回並んだ芭蕉菜は実際に自分達が畑で作ったものを茹でて醤油、砂糖、いりごまであえたものを試食に出しました。実際に食べてみるととてもおいしく、お客さんからの評判もよかったのでぜひ試してみてください。
また、味付けが白だしやめんつゆでも美味しいそうです。
先週、くるまぁとでReRootsのつる菜を買ってくださった方が「おいしかったよ!」と言ってくださり、実際に畑で作ってる生産者としてとても嬉しかったです。自分達の作ってる野菜が若林区の野菜としてお客さんの元に届いているのを見て、若林区の地産地消に貢献していることを意識しました。また、意識しながら野菜を作っていくことが大切だと改めて思いました。
これからは今以上に販売チームと協力してくるまぁとのお客さんの意見を野菜作りに反映させ、お客さんのニーズに合った野菜をつくれるよう精進していきたいです。